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飽き性こそ新しい体験を!

飽き性な私がおすすめする趣味、第8位は 「非日常体験を味わうこと」 です。
毎日同じ景色や習慣に囲まれていると、どうしても飽きがきて退屈してしまいますよね。
そんなときに役立つのが、日常とはちょっと違う体験を取り入れることです。
飽き性だからこそ、普段とは異なることをすると、他の人以上に新鮮な刺激を得られるのです。「毎日同じだな…」と感じたら、思い切って非日常体験をすることがおすすめです。
ここからは、私が実際に楽しんでいる 飽き性でも継続したいと思えた非日常体験を3つご紹介します。
圧倒的非日常体験「テーマパーク」

1つ目のおすすめは テーマパークに行くこと です。
特にディズニーリゾートは、日常を完全に忘れさせてくれる場所です。アトラクションの迫力、パレードの華やかさ、園内に流れる心地よい音楽。すべてが非日常体験を味わわせてくれます。
飽き性の私でも、ディズニーに行くたびに新しい発見があります。季節ごとに変わる装飾やイベント、限定グッズや食べ物など、訪れるたびに違った楽しみが待っています。
そのため、何度行っても「また来たい」と思えるのです。飽き性だからこそ、毎回違う楽しみを見つけられ、ディズニーの魅力を飽きずに味わい続けられるのだと思います。
小さな贅沢「ホカンス」

2つ目は ホカンス です。
ホカンスとは、「ホテル(Hotel)」と「バカンス(Vacance)」を組み合わせた言葉で、海外から広まった新しい過ごし方です。旅行のように遠出をしなくても、ホテルに泊まることで非日常気分を味わえるのが魅力です。
実際、近場のホテルにチェックインするだけで、いつもの街がまるで別の場所のように感じられます。ふかふかのベッドに身を沈めたり、超夕食バイキングを楽しむことで、普段の単調な生活から気分転換させることができます。
家にこもってなにもしない時間は、飽き性にとって退屈の元となります。しかし、近場のホテルにあえて泊まるだけで、鮮やかな刺激が得られます。私はよく、数時間で帰れる距離のホテルに滞在して、非日常体験を味わい心身ともにリフレッシュしています。
飽き性だからこそ、こうした小さな贅沢に価値を見出し、夢中になることができるのです。
熱狂を味わうなら「スポーツ観戦」

3つ目のおすすめは、 スポーツやスポーツ観戦 です。
体を動かす爽快感はもちろん、観客として味わう熱気は圧倒的な非日常体験です。飽き性な人は同じ雰囲気で生活することに退屈しやすいですが、スポーツは試合ごとに雰囲気が変わり、仲間との交流もあるため、飽きる暇がありません。
私自身、ずっとバスケを続けてきましたが、最終的に夢中になったのは バスケ観戦 のほうでした。アリーナに足を踏み入れると、会場全体の一体感に包まれ、普段の悩みが一瞬で吹き飛ぶのです。
見知らぬ人たちと一緒に、同じチームを応援し、声を合わせて盛り上がる。その瞬間は、日常生活では決して味わえない特別な体験です。
毎回違う展開が待っているからこそ、飽き性の私でも飽きることなく楽しめる。スポーツやスポーツ観戦は、まさに飽き性にぴったりの非日常体験だと思います。
非日常体験は、飽き性の人にとって最適な時間の過ごし方です。テーマパーク、ホカンス、スポーツ観戦それぞれが異なる形で、新しい刺激を与えてくれます。
私がこれらを続けられているのは、まさに 飽き性だから です。退屈を嫌う性質が、常に「新しい体験をしたい」という行動の原動力になってくれるのです。
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