飽きない人生の作り方 PR

飽き性を才能にする方法:常に新しい挑戦をし続けるpart1

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自分軸を固めてみよう!

私は昔から典型的な飽き性で、何を始めても長く続かない性格でした。

けれど、その飽きやすさがきっかけで、常に新しい挑戦に手を出し、飽きてはまた別のことに再挑戦する。そんなサイクルを繰り返してきました。すると、不思議なことに、その中で本当に熱中できることに出会えるようになったのです。

しかし、そんな私でも「どうしても続けられない状況」がありました。

  1. 自分が嫌いなことを同じことを繰り返している状況。
  2. だれかの指示で、強制的にやらされている状況。
  3. 自分の意志でなく、惰性で行動している状況。
  4. 行動した後で、後悔したと感じてしまう状況。

自分にネガティブなことが起こっている時は、大抵その物事が飽きた、つまらないと感じている時です。

そのため、飽き性の人は「退屈にさせられる状況」でやらされていることをできるだけ避け、自分が興味を持てることに挑戦することが大切です。そうすることで、飽きない人生をつくるチャンスが広がります。

まずは、自分がどんな時に退屈してしまうのかを知ることから始めましょう。これを把握すれば、自分に合った行動や選択がしやすくなります。そこで、これから4つのワークを実施し、あなたの「自分軸」をしっかり固めていきます。

ワーク1:嫌いなことを手放す。

初めに、「自分が嫌いなことを同じことを繰り返している状況。」について、紙に書いてみるか、メモをしてみましょう。

私のメモした結果になります。

ここからわかったのは、私は「時間を拘束されること」や「自分の予定を崩されること」が何より嫌いだということです。例えば、メールだけで案件を丸投げしてくる相手には、直接会って締切や詳細を確認しに行きます。早く帰りたい目標もあるのに、相談なしで送られてくるのは、本当に時間を大切にしていない態度だと感じます。

子どもの頃にも似た経験がありました。父が教えるバレーボールスクールに連れて行かれるのですが、私はバレーボールに全く興味がなく、別に習っていた剣道の方が好きでした。あの時、「バレーをするのが嫌だ」と言えていれば、その時間を好きなことに使えたのに…と今思うところはあります。

しかし、その後バレーも剣道もやめることになり、バスケを始めることになります。小さい時から飽き性だなと常々思います。

このように嫌いなことが繰り返される状況を把握しておくことで、自分の退屈な時間を減らすことができ、飽きない人生を作りに一歩近づくことができます。

ワーク2:相手軸になってしまっていること。

次に、「誰かの指示で動いてしまっていること」について、同じようにメモをしてみましょう。

よくテレビや同級生との会話で耳にしていたのが、両親が「医者になってほしいから医学部にいってほしい。」とか、「国公立にしか、大学は行かせないよ。」という言葉です。

私自身は、やりたいことが決まっていたのでその道の大学、就職先を選びました。自分で選んだ道なので、大学での勉強や仕事にやりがいを感じられていました。

一方で、誰かの意志や指示に従って行動している人はどうでしょう。たとえば、その大学でしか学べない学科があるとしても、そこに進学できなければ、自分の個性が押しつぶされ、やりたくないことに取り組むことになります。好きでもないことに熱が入るはずもなく、挑戦を続けてもいずれ飽きがくるでしょう。

なぜなら、「何のために挑戦しているのか」「どこに力を注げばいいのか」がわからなくなってしまうからです。個性を生かせない挑戦は、私にとっては時間の無駄だと考えます。

だからこそ、自分が本当にやりたいことに挑戦することが大切です。そうすれば飽きずに、楽しみながら行動を続けられるはずです。

次回に続く→第18話を読む(準備中)

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